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ひろびろ福祉会は、1983年12月、共同作業所として呱々の声を上げ、1990年、県下初の身体障害者通所授産施設として力強い歩みを始めました。以来、「障害のある人の社会的、経済的自立と生きがいのある人生を」と願う多くの人々に支えられ、今日にいたっています。
私たちは、人間の尊厳が保持され、障害のある人が希望あふれる人生を送ることができる社会の実現を切に求めます。私たちは、設立当初より守り続けてきた「どのような障害のある人にも開かれた施設を」の理念を今後とも堅持していきたいと思います。なによりも私たちは、「夢と希望をはぐくむ施設」をめざして力いっぱい努力する決意をここに表明するものです。私たちは障害のある人、そしてひろびろ福祉会を支えてきたすべての人々の期待に応えるべく、ここに行動の指針を定め日々の規範とします。
1.
私たちは、仲間が「今日来てよかった、明日もまた来よう」と言えるような施設をめざします。
2.
私たちは、仲間ひとりひとりがかけがいのない存在として、その思いを大切にします。
3.
私たちは、仲間とともに働き、ともに楽しみ、ともに成長します。
4.
私たちは、障害を理由とするあらゆる差別を許さず、人権を守ります。
5.
私たちは、隠しごとのない、常に開かれた施設運営や、人間関係を保持します。
6.
私たちは、地域の一員として地域の中で、地域に人々とともに歩みます。
7.
私たちは、福祉本来の仕事の使命と役割を絶えず追求し、自己研鑽に努めます。
8.
私たちは、つねに前例・慣習にとらわれることなく、また、失敗をおそれず新たな創造に挑戦します。
社会福祉法人ひろびろ福祉会
ひろびろ福祉会行動の指針
ひろびろ福祉会について
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